REC SPECS(レックスペックス) 日本製JPN61 ベンチレーション度付き加工!!

こちらは先日作製させていただきました、スポーツ用度付きゴーグル、REC SPECS(レックスペックス)です。

こちらのREC SPECS JPN61は日本製のモデルで、パッドも他のモデルより高く設計されていますよ~

スポーツをがんばっているお子様が、今までは一般的な眼鏡でスポーツをしていて、何回もフレームが壊れてしまったため、とのことでご相談いただきました。

REC SPECSはポリカーボネートレンズなどと組み合わせると、品質安全基準のうち、ラケットボールの規格「ASTM F803衝撃テスト」にもクリアしています。

サッカーやバスケットボールでも同様にクリアした、安全性の高いアイウェアなんですよ~

そして、汗など影響でどうしても劣化してしまう、サイドラバー、パッドなどのゴムパーツ、ヘッドバンドなどは、スペアパーツとして購入可能なので、安心してお使いいただくことができますね。

レンズは、REC SPECSメーカーも推奨している、衝撃に強いレンズ素材、HOYAのフェニックスをお選びいただきました。

さらに、このフェニックスをお選びいただいたことで、お子様のされているスポーツの特性などから、レンズのくもりを軽減する、べンチレーション加工もさせていただいています。

というのも、ベンチレーションで穴をあけたレンズの尖端部分は細くなり強度的に弱くなるため、一般的なCR-39などのレンズ素材だと容易に割れてしまうことが予想されるのですが、衝撃に強いフェニックスなどの素材だと、絶対に割れないとは言えないものの、耐衝撃性能に非常に優れているため、こういったベンチレーション加工を安心して施すことができるんですね~

効果を重視する場合はレンズの鼻側や、下側にも空けたい所ではあるのですが、鼻側などは気になるとのことでしたので耳側のみにさせていただき、強力くもり止めで対応させていただくことになりました。

これで、思いっきりスポーツを楽しむことができますね~

当店では様々なお子様用スポーツアイウェアを取り扱ってございますので、ぜひ、お気軽に当店にいらしてくださいませ。

OAKLEY(オークリー) DEADBOLT(デッドボルト) × 夜間運転可能な偏光レンズ!!

こちらは先日作製させていただきました、OAKLEY(オークリー) DEADBOLT(デッドボルト)です。

ラウンドシェイプとこだわりのデザインで人気沸騰中のOAKLEY DEADBOLTは、チタンを採用したフレーム&バネ丁番で、かけ心地の良さもいいですよ~

今回お求めのお客様は、夜間での車の運転時にまぶしさと見づらさを感じており、メガネを新調していただくことになりました。

時々、お客様から夜間運転、とくに雨時の夜間の運転がまぶしいといったお悩みをお受けすることがあります。
まぶしいと感じているのであればまぶしさを抑えることのできるサングラスをかければいいじゃない?と思われる方も多くいらっしゃると思うのですが、夜間運転時に装用できるカラーレンズには実は制限があるんです。

というのも安全基準としてJIS規格により、視感透過率75%未満のレンズは薄暮れ又は夜間時における運転又は路上での使用禁止と定められています。

もう少しわかりやすくすると、濃度がおおよそ25%を超えるレンズでは光量不足で視力が低下する場合があり、危険なので運転や路上での歩行では使用しないでくださいね、ということになります。

では、濃度がおおよそ25%を超えるレンズで夜間の運転をしていたら法律違反になるのか?ということになるわけですが、この場合ですと法律違反ではないけど、大変危険で、万が一、夜間運転不適合のレンズで事故などを起こしてしまった場合に、過失割合が大きくなったり、裁判などでは不利になってしまう場合があります。
そのため当店では、大切なお客さまを危険な目にあわすわけにはいかないので、夜間での使用はしないように、ご注意とご説明を十分にさせていただくようにしています。

それでは、夜間の運転はまぶしいのを我慢するしかない?
そんなことはありません。
現在では、各レンズメーカーから、夜間運転を快適にできるように工夫されたレンズが発売されているんですよ~

今回作製させていただいたお客さまも、実際に暗くなってから来店していただき、車のライトなどをチェック、様々な夜間運転時におすすめなレンズをテストしたうえで、夜間運転可能な偏光レンズをチョイスしていただきました。

偏光レンズというと、よく当店のブログなどでも登場するのですが、一般的にまぶしさだけでなく、水面のギラツキやテカリまで軽減するレンズで、どれも濃度はある程度濃く、いわゆるサングラスのようなレンズが多いことにお気づきになった方も多くいらっしゃると思います。

それは、偏光レンズには可視光線透過率だけでなく、偏光度というものがあり、基本的に、可視光線透過率が低い(レンズの濃度が濃い)ほうが効率よく偏光度(ギラツキやテカリをカット)を高くすることができるからです。

例えば、可視光線透過率30% 偏光度99%という表記の偏光レンズの場合、レンズの濃度はコートなどで多少変化しますが、約70%で、乱反射などの雑光を99%カットできるレンズですよ、ということになるわけですね。

偏光度が高いと偏光レンズとしての効果が高いため、 可視光線透過率が低く、偏光度が高いレンズだと、まぶしさも乱反射も大きくカットすることはできる半面、見え方は暗くなりいわゆるサングラスになっていきます。
一方で、可視光線透過率が高い(レンズの濃度が薄い)もので偏光度を高くすることは中々難しくなります。
例えば、半透明(薄い)ブラインドカーテンがあるとして、それだと閉まっている状態でも光を通してしまうわけです。
つまり、可視光線透過率が高く、偏光度は低いレンズでは、まぶしさと乱反射を大幅に軽減することはできなくなってしまうけれど、視界は暗くなり過ぎないので低照度などでも使用できるということになります。

そのため、お好みや、使用されるシチュエーション、目的などによってレンズを選んでいただく必要があるんですね~

こちらの偏光レンズは、カタログ値だと、透過率76%、偏光度38%となっており、一般的な濃い偏光レンズと比較すると偏光度、レンズの濃度ともに低く、完全にまぶしさ、乱反射を抑えることはできないものの、夜間運転が可能な範囲で、一般的な同程度の透過率を持つカラーレンズより反射を軽減してくれるので、雨時の夜間の運転などで道路に溜まった雨水の乱反射なども抑えることができます。

こちらの眼鏡をお渡しさせていただいてから数週間後に、かなり効果があったとうれしいご報告をいただきました。

もし、同じように夜間での運転などでお困りの方がいらっしゃいましたら当店では、実際にテストレンズではありますが、どのように見えるのかお試しいただくことができますので、お気軽にご相談くださいませ。

OAKLEY(オークリー) FLAK BETA(フラックベータ) 新色CARBON(カーボン) フレーム度付き!!

こちらは先日作製させていただきました、OAKLEY(オークリー) FLAK BETA(フラックベータ)です。

新色のフレームカラー、CARBON(カーボン)カラーで作製させていただきました。

グレーのフレームカラーとなっていますよ~

今回もバイク乗りのお客様からご依頼いただきました。

フルフェイスのヘルメットに入りやすいハーフリムハイカーブデザインのフレームは貴重ですね。

今回作製させていただきましたお客さまもヘルメットをお二つお持ちでしたので、お二つともセッティングできるかお持ちいただけましたので確認させていただくことができました。

お二つともほとんどノーマルの状態で良好なフィッティング状態にすることができました。

バイクやスポーツで使用する場合は、ヘルメットなどのアイテムを装着したうえでアイウェアの装用となりますので、それらとの相性が重要となってきます。

例えば、へルメットにフレームが入っても、きっちりめのヘルメットの場合、ステムが頭部に合っていなかったり、ステムエンドがヘルメットの内面に当たってしまったりしていると、つっかえてしまい、フィッティングが持ち上げられた状態になりノーズパッドがお鼻につかなくなったりして安定感をなくしてしまうので、そういった場合は様々な工夫をしないと良好なフィット感を得ることができなくなってしまいます。

場合によっては、カスタムや調整には限界があるのでご希望のフレームではなく、違ったアイウェアでないと難しいケースもあり、特に、レース専用のフルフェイスで、専門のショップでヘルメットの内面をその方のお顔に合わせカスタマイズされたヘルメットの場合は、第一に安全面や、高速走行での振動などでヘルメットがカタつかないようにとかなりタイトなので、フレーム選びは慎重に行う必要があります。

当店では、様々なスポーツシーンに合ったアイウェアを取り扱ってございますので、ご相談くださいませ。

11月に入り、当店のある長野県は気温がどんどん下がり、朝は日陰のところなどでは、霜がおりる時期になってきました。

あと数カ月で雪の季節、雪が降るとバイクには中々乗れなくなってきますので、残り僅かなシーズンを安全に楽しみましょう。

OAKLEY(オークリー)MAINLINK(メインリンク) 度付きミラーサングラス&ノーズカスタム!!

こちらは先日作製のご依頼をいただきました、OAKLEY(オークリー) MAINLINK(メインリンク)です。

MAINLINKは、フレームのデザインと融合することで進化したUnobtainiumとO Matterのコンビネーションが特徴的なアイウェアで、スポーツシーンからビジネスシーンまでをカバーする汎用性を持つクロスリンクのデザインを継承するスタイルは、アクティブなライフスタイルを過ごす方に最適なアイウェアです。

アイコンのグリーンカラーが印象的なこちらのフレームカラーはGrey Smoke、半透明なグレーカラーです。

レンズは、ドライブなどでまぶしさを軽減したいとのことで、様々なレンズの中から、ナチュラルなグレーカラーをベースにシルバーミラーをセッティングさせていただきました。

ミラーを入れる理由は、スポーツなどでは相手から目の表情を悟られないようにすることなど様々ありますが、一見、度付き仕様に見られないといったことも利点の一つです。
たとえば強度の近視の方であれば、 ミラーの反射が レンズの耳側の厚くなる部分を分かりにくくしてくれるといった効果があります。

これはレンズのカラーや濃度、ミラーの強さにもよるので一慨には言えませんが、スポーツアイウェアは、通常よりサイズの大きいことやカーブレンズなどを使用すると、一般的な眼鏡よりレンズは厚くなってしまいますので、少しでも目立たなくできるということは嬉しいですよね。

色々理由はありますが、一番はミラーを入れるとカッコいいからですよね(笑)
それが大事です。

ミラーを入れることでデメリットになることもありますので、そのあたりは作製時に詳しくご説明させていただいています。

そのままでも比較的良好なフィッティングだったのですが、サングラスバージョンのMAINLINKはノーズパッドが小さいので若干お鼻へのあたりが良くなかったのと、眼とレンズの距離が近すぎて睫毛が付きそうとのことでしたので、カスタムさせていただくことになりました。

カッコいい仕上がりですね~

お客さまにとても喜んでいただけて良かったです。
皆様もぜひ、ご相談くださいね。

OAKLEY(オークリー) RADAR LOCK(レーダーロック) OCEカスタムダイレクト度付き!!

こちらは先日作製させていただきました、OAKLEY(オークリー) RADAR LOCK(レーダーロック)OCEカスタム ダイレクト度付き仕様です。

お客さまのお住まいの地域のお店では作製できないと言われてしまい、遠方から当店にお越しくださいました。

フレームカラーはGreen Camoです。
ミリタリーっぽくなり過ぎない感じがいいですよね~
Polished Goldのアイコンが高級感を演出してます!

レンズはOAKLEY純正度付きレンズだとインナーシールドタイプとなるため、そちらより広い視界が必要な点と、外観上の点などから、他ブランドのレンズを使用して、ダイレクト度付き加工をご選択いただきました。
また、スポーツでの着用なので、衝撃に強いポリカーボネート製のレンズを使用し、カラーレスのクリアをお選びいただきました。

もちろんクリアレンズであっても、紫外線はカットすることができますし、お顔に沿ったカーブを描くフレーム・レンズにより、一般的な眼鏡と比較すると、防塵・防風性能も格段に高くなっています。

さらに、レンズ下端が頬にかなり付いてしまうので、ノーズをカスタムさせていただきました。

カッコいい仕上がりですね~
視力測定からフィッティングまで、丹精こめて仕上げさせていただいております。