SMITH(スミス) Takefive Switch(テイクファイブスイッチ) !!

スミス テイクファイブスイッチ 1

度付きフィッシング用サングラスとしてユニークなシステムで人気のSMITH(スミス) Takefive Switch(テイクファイブスイッチ)をご紹介させていただきますよ~

スミス テイクファイブスイッチ 2

以前にもご紹介させていただいておりますが、Takefive Switchは、フレーム、Switchホルダー、外側のサングラスレンズの3つのパーツから構成されており、Switchホルダーの内側に度付きレンズ、外側にサングラスレンズがセットでき、外側のサングラスレンズはスライドしてレンズを簡単に脱着可能、天候の変化などに対応することができます。スミス テイクファイブスイッチ 3

こちらは、Tortoiseフレームに、X-Light Green 37偏光レンズがセットされています。

暗くなり過ぎないグリーンの偏光レンズは水面のギラツキをカットし、水中の岩形や魚影を見やすくしてくれますね~スミス テイクファイブスイッチ 4

ノーズパッドは可動式タイプなので調整することが可能です。

さらに、JAPAN FIT DESIGNモデルなので、頬につきにくくフィット感もいいですね~スミス テイクファイブスイッチ 5

外側のサングラスレンズはこのようにスライドさせて脱着します。スミス テイクファイブスイッチ 6

そして、夜間やサングラスレンズがいらないコンディションの場合はこのように普通の眼鏡として使用できますよ~

眼鏡アングラーの皆様いかがでしょうか?

Takefive Switch一本でサングラスにも眼鏡にもなってしまうんですよ~

ぜひ、店頭でチェックしてみてくださいね~

SMITH
Takefive Switch
Tortoise
X-Light Green 37偏光レンズ
¥23,000+税
(度付きレンズ別途)

OAKLEY(オークリー)2018年秋新作フレーム CHAMBER(チャンバー)入荷致しました パート2

オークリー チャンバー 1

今回もOAKLEY(オークリー)2018年秋新作フレーム CHAMBER(チャンバー)をご紹介させていただきますよ~オークリー チャンバー 2

こちらは、Satin Blackカラーの53サイズです。

スポーツパフォーマンスモデルのField Jacketからインスピレーションを受けたレンズシェイプになっています。

耐久性のあるO Matter素材をフロントに、汗などによる錆に強いチタン素材をステムに配置、さらに、Unobtainiumイヤーソックで滑りにくいフレームになっていますよ~オークリー チャンバー 3

ノーズパッドは高さを変えることができます。

画像で装着されているパッドが一番高く取り付けることができるタイプですね。あと3種類の計4個付属してきます。オークリー チャンバー 4

皆様いかがでしょうか?
2018年秋モデルの中でイチオシのモデルですよ~

OAKLEY
CHAMBER
サイズ53
Satin Black
¥25,000+税

OAKLEY(オークリー)2018年秋新作フレーム CHAMBER(チャンバー)入荷致しました パート1

オークリー チャンバー 1

今回はOAKLEY(オークリー)2018年秋新作フレーム CHAMBER(チャンバー)をご紹介させていただきます。オークリー チャンバー 2

CHAMBERは、オークリー最新のスポーツパフォーマンスモデルである、レンズのシェイプはField Jacketを小さくしたようなデザインとなっています。オークリー チャンバー 3

フロントにはO Matter、ステムにはチタン素材が採用されており、双方の良さが伺える絶妙なコンビネーションは、独特のデザインと、軽量で掛け心地の良さを両立しています。

さらにヒンジ部には新たなHollowpointヒンジを搭載、バレルパーツが一体となったすっきりとした構造に、もちろんネジを使用しておらず、バネ性を持った柔らかなかけ心地は健在です。

ノーズにはTruBridgeテクノロジー、高さの異なる数種類のノーズパッドから選択可能することができますよ~オークリー チャンバー 4

サイズは53・55の2サイズ展開となっております。

皆様いかがでしょうか?
次回も、OAKLEY CHAMBERをご紹介させていただきますよ~
お楽しみに~

OAKLEY
CHAMBER
サイズ55
Satin Pavement
フレーム価格¥25,000+税

OAKLEY(オークリー)2018年秋NEWモデル SPLIT SHOT(スプリット ショット)発売開始です!!

オークリー スプリットショット 1

こちらは、先日発売開始になったばかりの、OAKLEY(オークリー) 1018年秋NEWモデルSPLIT SHOT(スプリット ショット)です。オークリー スプリットショット 2

今や伝説的なモデルとなっているウォータースポーツモデル、WATER JACKETなどを最後に、オークリーがウォーターマンに向けたアイウェアは残念ながら登場せず、他のモデルを流用して使用していただく他なかったのですが、この2018年秋、待望のウォーターアドベンチャーのためのオークリーアイウェア、SPLIT SHOT(スプリット ショット)が発売開始となりました!オークリー スプリットショット 3

SPLIT SHOTは、初のIntegrated Retainer Systemを採用、ステムエンドに付属の取り外し可能な、リーシュコードをセットすることで、アイウェアの紛失を未然に防いでくれます。
このリーシュは20インチで軽量かつ柔軟性があり、コーティングされた丈夫なスティール製となっています。

オークリー スプリットショット 4

お顔を覆う大きめのレンズデザインプラス、フレームリムのサイドにもカバーのあるデザインが与えられ、プロテクション効果も高く、フレームは軽量素材O Matter,ノーズパッドにはUnobtainiumが採用、ノーズパッドは少し小さめのタイプとなっていますよ~オークリー スプリットショット 5

こちらのモデルは、Prizm Shallow Water polarizedがセットされています。

水面の乱反射を抑え、魚影などが見やすくなり、比較的浅瀬での使用にもおすすめですね。

日本では、釣りなど以外でのウォーターレジャーは中々厳しくなるシーズンですが、ウォータースポーツにおすすめのSPLIT SHOTいかがでしょうか?

OAKLEY
SPLIT SHOT
Polished Black
Prizm Shallow Water polarized
¥34,000+税

RUDY PROJECT(ルディプロジェクト) RYZER(ライザー)ステムハンドメイドカスタム修理!!

ルディ ライザー 修理1

こちらは数年前に作製させていただきました、RUDY PROJECT(ルディプロジェクト) RYZER(ライザー)ダイレクト度付き加工ですが、バイクなどアクティブなシーンでの使用中に、右ステム内の赤いイヤーソック内に存在している、金属芯が折れてしまったとのことでした。

来店時はかろうじてイヤーソックが残っているので、一応おかけいただくことができていらっしゃったのですが、ぐにゃぐにゃともちろん安定してはいない状態でした。ルディ ライザー 修理2

こちらは、イヤーソックを外して状態を確認させていただいたところです。

画像ではわかりにくいのですが、ステムの画像左側に着目してみるとプラスチックのステム内に金属の芯が折れて残ってしまっている状態が確認できました。
さらに、折れた衝撃でプラスチックの方にも若干ヒビが入ってしまっていました。

こういった破損状況だと、一番良いのはステムの交換となりますが、メーカーにはパーツもサングラス一式でも、カラー違いでも在庫がないという回答でした。

次にいつも複雑なメガネの修理をしていただいている、メガネの修理メーカーさんに依頼してみたのですが、修理はできないと言われてしまいました。

このほかに考えられるのは、レンズを生かして違うフレームにリカットして入れる方法などが考えられるのですが、レンズの大きさの問題や、複雑なカットをしているので、あまり良い作戦とは言えない現状があります。

お客様はRYZERを大変お気に入りでご利用いただいていましたので、なんとか自店で可能な限り修理をさせていただくことになりました。ルディ ライザー 修理3

それではどうやって修理したのか順を追ってみていきましょう。

まず、修理にあたっての難題はいくつかあるのですが、一番難しいのは、プラスチックのステム内に残ってしまっている、金属芯の残骸をプラスチックの受けの部分、特にすでに傷んでしまってヒビが入ってしまっている部分は破損させずに、金属の芯だけ取り除くといったことができないと、ステムの形状を大きく変えないと修理することができません。

ハンドエンジンで超硬ドリルを数種類使用してプラスチックパーツを破損させないように金属芯だけを削りながら取り除いていきます。

直径2mmにも満たない穴径の中で、当然ながら金属よりプラスチックの方が柔らかいので、回転数を高くしたり、長時間ドリルを当てているとプラスチックが削れてしまったり、熱で変形してしまったりするので、細心の注意が必要です。

上の画像はぼけてしまっていますがなんとか、金属芯の残骸を取り除けたところです。

次に折れてしまった金属芯の代わりを探すのですが、未加工の状態でぴったり取り付けられるものはないので、形状など近いものを探させていただき加工して取り付けるように考えました。

一度折れてしまっているので、形状記憶系にしようかなど考えましたが、左右できるだけ同じ材質にしないとフィット感などが変わってしまったりするので、やはり、同じようなかたさを持ち調節ができるものを選び、加工しています。ルディ ライザー 修理4

プラスチックの中に入るように試適をしながら金属芯を削り、最終的には接着剤を入れて固定させる方法となりますが、芯とプラスチックがスカスカな状態では、接着剤の接着力ぐらいでは簡単に抜けてしまうことが予想されるので、可能な限りきつめに、しっかり奥まで入っていて、接着剤が介在していなくてもある程度保持している状態にすることがポイントとなります。

あと数ミリ程度ではありますが、より深く金属芯が入るようにするためにプラスチックのまわりではなくて、深さをもたせるように削っています。ルディ ライザー 修理5

さらに、接着剤で固定しやすいように表面はあえて若干の凹凸と粗めに仕上げ、しっかり洗浄し、接着しやすい表面にしてから、接着剤で固定したところです。

しかしながらこのままでは、抜けてしまう可能性が多分にあるので、さらに、補強していきます。ルディ ライザー 修理6

こちらの画像の、金属芯とプラスチックのまわりに何かあるのがおわかりになりますでしょうか?

イヤーソックがきちんと定位置に戻る範囲内で、弱ってしまっているプラスチックの補強と、金属芯がより強固に維持できるように、レジン材を盛ったところになります。

それから硬化時間を待って、形態修正をし、軽く金属芯を曲げて不具合がないかどうかチェックした後に、金属の芯の長さをイヤーソックに合うようにカットし取り付けたところです。ルディ ライザー 修理7

RUDY PROJECTアイウェアの特徴である、調節可能ステムも再現できています。ルディ ライザー 修理8

なんとか修理することができました。

可能な限り最善を尽くして修理してきましたが、残念ながら、まだ強度的には十分といえないのが現状です。

お客様には注意していただきたい点などをお話し様子を見ながら使用していただくようになりました。

中々パーツがないというのはお客さまにはもちろんご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、お店サイドとしてもとても苦しいです。

いつ廃番になってしまう、いつパーツがなくなるなどはメーカーから前もって通知などはないことが多く、あったとしても急なことが多いため、
お客様にご迷惑をおかけしてしまうことがあるので、今回のオーナー様に販売させていただく時もそうだったのですが、当店では、絶版モデルを販売させていただく際はパーツの供給が難しいなどのデメリットをお話させていただくようにしています。

難しい修理ではありましたが、なんとか使用できるようにすることができ、お客さまにも喜んでいただけてほっと致しました。

当店でお求めいただいたアイウェアにつきましては、できるだけ尽力させていただいております。