こちらは先日お求めいただきました、
OAKLEY(オークリー)
FLAK BETA(A)(フラックベータA)
遠近両用バイク用アイウェアです!
KAWASAKIの1100CC大型バイクに
お乗りのお客様よりご依頼いただきました!!
有名なバイクカスタムショップでバイクの
カスタムもされているそうで、
ヘルメットはアライのRX-7
をご愛用されていらっしゃいます。
バイクで使用されるアイウェアの場合、
お客様のご希望はもちろんですが、
ヘルメットを装着された際に
うまく収まらなければならないため、
まずヘルメットに入る、もしくは
カスタムすれば入り、バイクの車種にも
よりますがスポーツバイクの場合は前傾になるので
レンズが見切れない状態にできるものを
まず選定していくことになります。
お客様のご希望はハイカーブタイプで
ハーフリムモデル、お選びいただいたアイウェアは、
OAKLEY FLAK BETA(A)、当店バイク用
アイウェアで多くのバイク乗りの方に
ご愛用いただいているモデルですね。
残念ながらメーカー廃盤となってしまいましたが、
当店にはまだ少し在庫がございます。
FLAK BETA(A)はステムにUNOBTAINIUMの
イヤーソックなどが付属していないため、
ヘルメット内に出し入れしやすく、
カスタムベースとして非常に優れており、
レンズも大きすぎず広すぎず絶妙なバランスが
いいんですね。
レンズは天地幅が広い方が見切れないポジションは
つくりやすいのですが、フルフェイスのヘルメットで
最近の自転車用のワイドタイプのアイウェアだと、
ヘルメットのフロント上部に干渉してしまい、うまく
収めることができないことがあります。
レンズは、メーターなどの計器類やナビアプリなど
が見づらいということで
ハイカーブタイプの遠近両用レンズ、
カラー付きのヘルメットシールドを
ご利用いただいているので、
クリアタイプをセレクトしてくださいました。
遠近両用レンズは単焦点レンズと比較すると、
配慮すべき点が多くなり、ハイカーブタイプとも
なればさらに度数補正などが必要になるため、
より高度な知識が必要になり、
お客様のご要望などをしっかりとヒアリングし、
カタチにしていくには技術も必要になります。
当店では、日本で唯一の眼鏡の公的資格である、
国家検定資格である、一級眼鏡作製技能士が
在籍しており、
多くのアスリートにスポーツアイウェアを
作製させていただいた経験などから、
お客様の最高のパフォーマンスが発揮できるように
アイウェアを作製させていただいております。
今回のお客様のケースでは、
フレームは大きくカスタムしなくても
良好なフィッティングにすることが
できましたが、度数差がややあったため、
数パターンハイカーブテスト枠
で試していただき、ベストな見え方を
プランニングさせていただきました。
こちらのアイウェアで、安全に快適に、
バイクをお楽しみいただけますね。
バイク用の眼鏡があるととっても
快適ですよ。
皆さまもいかがでしょうか?