OAKLEY(オークリー) イチロー選手最後のシグネチャーモデル RADARLOCK (レーダーロック)入荷致しました!!

今年現役を引退されたイチロー選手、最後のシグネチャーモデルが入荷しています。

2019 ICHIRO 51 LAST SIGNATURE RADARLOCK PATH(A)です。

フレームはシアトル・マリナーズカラーからインスパイアされた、ネイビーとグリーンのメタリックフェードカラー、レンズはPRIZM GREY、左下端に「Ichiro51」のエッジングが入っています。

こちらのマイクロクリアバッグや、一番上の画像の【Thank you,ICHI.】と記されたポストカード、さらには、外箱まで特製のプレミアムパッケージですよ~

数多くのイチロー選手シグネチャーモデルが発売されてきましたが、その集大成モデルとしてふさわしい仕上がりなのではないでしょうか。

完全数量限定モデルとなっておりますので、お求めの方はお早目にお願い致します。

2019 ICHIRO 51 LAST SIGNATURE 
RADARLOCK PATH(A)
Navy Metallic Green Navy color fade gradation
Prizm Grey with Ichiro logo etching
¥30,000+税

OAKLEY(オークリー)キャンペーンのご案内です!!

OAKLEY(オークリー)アイウェアを買って観戦に行こう!!キャンペーン中です。

期間中オークリーのアイウェアをご購入の方は、オークリー特設事務局サイトにログイン後、購入レシートをアップロードしてエントリーすると、抽選で上記のイベントチケットやグッズをプレゼント、といった内容のキャンペーンです。

エントリーの締め切りは2019年8月10日(土)までとなっていますので、皆様ふるってご応募くださいませ。

OAKLEY(オークリー) CHAMBER(チャンバー) オークリー純正度付きレンズ!!

こちらは先日作製のご依頼をいただきました、OAKLEY(オークリー) CHAMBER(チャンバー)です。

CHAMBERは、当ブログでもご紹介させていただきましたが、パフォーマンスアイウェアのFIELD JACKETからインスパイアされたレンズシェイプデザインと、フロントには軽量なO Matterフレーム、ステムにはチタニウムが採用されたアイウェアです。

こちらは、53サイズのSatin Blackカラーです。

レンズはオークリー純正のクリアレンズをお選びいただきました。

最近色々とオークリー純正度付きレンズは金額や度数の範囲など色々と改定され、特にオプティカルフレーム用の度付きレンズではかなりの変更点があります。

例えば、オプティカルフレーム用の純正度付きレンズで、クリアレンズの場合、単焦点では、レンズ設計などの異なる3つのグレードの中からお選びいただけるようになったのと、レンズの材質も従来のPlutoniteはもとより、度数が強度の方用に1.6、1.67、1.74素材の中から選べるようになっています。
後者になればなるほど、お度数にもよりますが、一般的に近視の方であればレンズのコバの厚みが薄くなります。
(設計などによりお選びいただけないものもあります)

さらに、クリアレンズの場合、Stealth Blueコートというブルーライトカットコートも登場しましたよ~

金額はグレードなどによって異なり、例えば、クリアのPlutoniteで従来のStealthコートで一番お求めやすい、ADVANCEDグレードのレンズであれば、フレーム代プラス¥15,000(税抜き)~Stealth Blueコートをお付けいただいても、フレーム代プラス¥17,000(税抜き)~より作製することができます。

また、今までは作製がストップしてしまっていた、オプティカルフレームでの度付きサングラス仕様も復活となり、サファイアイリジウムや、調光・偏光レンズなどでも作製できるようになりました。

こちらはグレードは一つのみとなり、フレーム代プラス、調光レンズは¥33,000(税抜き)~、カラーレンズは¥34,000(税抜き)~、偏光レンズは¥42,000(税抜き)~となっています。

遠近両用もグレードなどにより価格のが異なり、一番お求めやすいタイプですと、クリアレンズでPlutonite素材、従来のStealthコートだと、フレーム代プラス¥34,000(税抜き)~となります。

もちろん、オークリー純正度付きレンズの証であるレンズのロゴは、全てのグレードで刻印されますよ~

現在、フレームとレンズ眼鏡一式のみでの作製のみとなり、レンズオンリーでの発注は不可、グレードなどにより乱視の製作範囲が異なるなどのご注意いただきたい点もありますので、詳しくはご来店いただければと思います。

選択肢が増えたことにより、お客さまのご要望やご予算などから様々なご提案ができるようになりました。

もちろん、オークリー純正度付きレンズではなくても、当店は国産を始め、海外のレンズメーカーなど多種のレンズを取り扱っておりますので、ぜひ、ご相談くださいね。

OAKLEY( オークリー) BIG TACO(ビックタコ)×Kodak PolarMax 偏光レンズ交換!!

今回はお持込みのOAKLEY( オークリー) BIG TACO(ビックタコ)にKodak(コダック)のPolarMax(ポラマックス)偏光レンズをセッティングさせていただきました。

大きめのレンズサイズで広い視界を確保してくれるBIG TACOは、2013年に発売開始され、現在ではメーカー販売終了となってしまったモデルです。

サーフやスケートカルチャーにはかかせない音楽シーンに敬意を表し、ヒンジ部分とステムには、50年代のビンテージマイクからインスパイアされたデザインが特徴的なアイウェアです。

当時はPIT BULLなど人気のフルリムモデルがあったため、当店ではあまりフィーチャーされなかったのですが、現行モデルには少ない丁度いい大きめのレンズサイズと、オークリーらしいデザイン、音楽からインスパイアされたメタル飾りと、今あったらなぁと思わせるほどカッコいいモデルですよね。

今回は釣り用で作製していただきました。

元々オークリーのBlack Iridiumがセットされていたのですが、お客さまの使用するカテゴリーでは濃過ぎると感じていたとのことでした。

様々なレンズをテストしていただき、コントラストに優れたレンズがお客様
のお好みで、最終的に、オリーブグリーン、クリムソンピンク、他メーカーのライト系ブラウンとお悩みいただき、まずめ時に使用するときはオリーブグリーンの方に分があるものの、総合的な部分でクリムソンピンクをご選択されました。

クリムソンピンクは、眼に刺激が強いと言われる青紫光線域を制御し、橙色あたりの光線をフラットに制御することでコントラスト性能をあげる調整がなされており、一般的な濃度の濃いレンズと比較すると、水中の地形や魚影などを見やすくしてくれます。

カッコよく仕上がっていますね~

釣りには様々なカテゴリーがあり、時間帯やシチュエーション、お客さまの好みなどもございますので、店頭でレンズの見方などをチェックしていただくことをおすすめしております。

ご来店される時間帯もできれば、使用される時間帯の照度に近いコンディションがよく、例えば、日中の野球などで使用されるのに、18時ごろにレンズのカラーをテストしていただいても中々、見えかたのイメージもつきにくいですよね。

そのあたりもご相談していただけますので、ぜひ、お気軽にご来店くださいませ。

OAKLEY(オークリー) ノーズカスタム修理!!

こちらは当店で数年前に作製させていただきました、OAKLEY(オークリー) CHAMFER(シャンファー)ですが、数年前から再開された、バイクのレース時に使用して転倒してしまい、右のノーズが破損してしまったとのことです。

幸いにして大きなケガもなくて一安心だったのですが、バイクとヘルメット、メガネは破損してしまったとのことでした。

アイウェアはフレームだけではなく、レンズも経年的なキズなどがかなり入ってしまっており、お客さまはメガネ一式での新調をご希望で、
バイクなどアクティブな活動をされていらっしゃいますので、レンズは衝撃性能に優れたタイプをご希望いただきました。

ですが、こういったタイプのレンズだとレンズメーカーさんにどんなに急いでレンズを造ってもらっても数日はかかってしまい、新しい眼鏡ができるまでの間お困りとのことで、なんとか、数日間もてば良いのでどうにか修理をお願いしますとのことでした。

了解いたしました なんとかしてみせますよ~

左側も一応ノーズパッドはついていたのですが、2本あるうちの片方のピンが折れていることはよくあるので、パッドを外して確認、左側は無事なようでした。

OAKLEYのこういった系統のフレームは、プラスチックのピンでノーズパッドを支えているので縦方向からの力には強いのですが、横方向からの力が過度に加わるとこのように折れてしまう場合が時々あるんですね。

右側は両方のピンが根元から折れてしまっています。

修理する方法は色々あるのですが、左側はそのまま使用できそうでしたので、左側と同じ純正のノーズパッドを取り付ける方法にしました。

折れてしまったピンの場所にネジを埋め込み、ノースパッドを入れる作戦です。

まず、ノーズパッドが取り付けられる適切なネジを選択したら、ネジを埋め込んでいきます。

ネジを接着剤みたいなものを介在させて固定するわけではなく、プラスチックのフレームに直接切り込みながら埋め込むイメージです。

画像は上側のピンを無事埋め込み、下側のピンを調節しているところです。

ところで、こちらのCHAMFER系のノーズパッドのフレームは左右でピンの間隔が違うんですね。
右側の方がピンの間隔が広いんです。

ネジを適切な長さにカットして、試適をし、そしてパッドを取り付けていきます。

簡単に抜けてしまうようでは困るので、ネジを選ぶ際にある程度しっかり保持できるかどうかがポイントになります。

修理完了です。

数日間の間はご利用いただけることと思います。

CHAMFER系のフレームではまだ、修理したことがなかったのですが、CROSSLINKでは緊急で何度か同様に修理したことがありました。CROSSLINKはリムのネジを埋め込むポジションに厚みと幅があるので加工しやすいのですが、CHAMFERは厚み幅ともあまりないので少し工夫が必要でした。

これでなんとか新しいアイウェアが出来上がるまでしのぐことができるとたいへん喜んでいただけました。

CHAMFERはバイク用にお求めいただいたアイウェアではなかったのですが、新調していただくアイウェアは、バイクも考慮して、ノーズなど破損しづらいアイウェアをお求めいただいております。

もちろんこのように穴をあけて修理する方法などは完全に修理できているわけでもありませんし、メーカー保証も受けられなくなる可能性もあったりと、お客様にとってデメリットもあるため、当店でご購入していただいたアイウェアで、デメリットなどをご説明させていただき、ご理解のうえご納得していただいた方のみ加工させていただくようにしています。

いつも当店をご利用いただいているお客さまのお役に少しでもなれればと日々精進しております。