RUDY PROJECT(ルディプロジェクト) RYDON(ライドン) 度付き加工!!

 

毎日毎日暑いですね~
カラッとした暑さは良いのですが、むしむしと暑いのが嫌ですよね~
皆様も体調などには気をつけていただいて、夏休みを満喫してくださいね~
こちらは先日作製のご依頼をいただきました、RUDY PROJECT(ルディプロジェクト) RYDON(ライドン)オプティカルドック仕様です!

ありがたいことにお問い合わせを多くいただいておりますので、オプティカルドックについて少し詳しくご説明させていただきますね~

オプティカルドックは現在、ルディプロジェクトのサングラスの、ライドン、フォトニック、ストラトフライの3モデルで、度付き矯正が必要なユーザーの皆様に対応した、度付き矯正用のアイテムになります。
今までは、割れにくいレンズを複雑な特殊カットをして、サングラスレンズの形状にカッティングし、ダイレクトで度付きにする方法と、サングラスレンズの内側にクリップオンと呼ばれる小型の度付きインナークリップをセットして度付きにする、2つの方法が主に使用されていましたが、前述のダイレクトカット方式は、
外観上の仕上がりや一体感は素晴らしいのですが、レンズに強度が求められるため、耐衝撃性能に優れた特殊なレンズが必要になり、一般的なレンズより高価なものになってしまうことがあり、後述のインナークリップを使用した場合は、視界もやはりせまいことや、レンズが2重になるので様々なデメリットが生じてしまうことがありました。
オプティカルドックは、丁度真ん中をとったような方法にあたります。
ベースカーブは6カーブとなり、もちろん取り外しをすることも可能で、特殊なカットを必要としないので、様々なレンズをセットすることができ、レンズが二重に重なっていないので、メンテナンスも容易にできるメリットが挙げられます。
デメリットは、サングラスのノーマルの状態と、およそ外観上の変化が大きいという点ですが、お客様の選択肢が広くなったのはとてもいいことだと思いますし、
ご予算や仕上がりの希望など、利点や欠点なども含めてお選びいただくことができるようになりました。
注(お度数などによっては加工方法が限られる場合がございます)
レンズは、レンズカーブや度数ごとに収差を補正し、揺れやゆがみを軽減してくれる設計を、カラーはクリアを選択してくださいました。
かなり強度のお度数でしたが、バランス良く仕上がっていますよね~
ライドンはノーズもテンプルも調整できるのでいいですよね~